思春期になると子どもたちは大人に似た気持ちの変化を経験します。ただその気持ちは、不登校、いじめやいじめられ、粗暴な言動あるいは非行など、この年代特有のかたちで表現されることが多いようです。

子どもたちは、自分なりの方法で気持ちを表現しようとします。それは言葉でないこともあります。うまい表現でないかもしれませんが、じっくり聞いてあげましょう。

子どもたちの感じていることは家族の気持ちを代表している場合があります。そしてそれが家族関係の問題を解く鍵を握っていることもあります。子どもたちの問題を家族全体の問題として考えてみましょう。

つらい体験をどうやって乗り越えたか、人のために役立てたことなど、経験から得たことを話し合ってみるのはいい方法です。

家族や周囲の対応だけでは、上手く解決できない問題もあります。そんな時は専門家へ相談してみましょう。専門家はその子にあった解決の方法を見つけてくれるでしょう。
