公開日 2024年11月12日
PTSD構造化面接-CAPSを理解する」 ※申込多数のため募集終了しました
本研修ではPTSD診断の際に必要な心構え、尺度、面接法について学びます。
特に、臨床、研究、そして司法など、さまざまな場面で確定診断を付ける上で、重要な技法である構造化面接法を習得する機会になります。
今回取り上げる、CAPS(Clinician-Administered PTSD Scale)は、米国国立PTSDセンターで開発され、現在もっとも精度の高いPTSD診断用構造化面接尺度として広く知られています。
国際的にもこれまで各国で数多くの臨床研究、薬剤治験等で使用されてきました。日本語版も標準化されており、使用頻度の高い面接法です。
今回の研修では、評価方法の概要を理解した上で、現段階の最新版であるCAPS-5について、旧版からの変更点、評価方法の要点についての講義、および動画を使ったデモンストレーションを初日に視聴していただきます。その後、1週間以内にロールプレイを各自で行っていただき、実施方法に関する疑問点について検討する機会を設けます。
※ 対 象 者:医師、心理職、精神保健福祉士、看護師、保健師などで、臨床経験が2年以上あり、
DSM-IVおよびDSM-VのPTSD診断基準について知識のある方
※ 受 講 料:10,000円
開催日時 |
令和7年1月25日(土) 13:30~16:30 令和7年2月1日(土) 15:00~16:00 1月27日・2月3日の両日とも参加が必要です。 |
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実施方法 | オンライン開催(Zoom) |
定 員 | 30名 |
申し込み方法等 ※募集終了しました
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下記申込フォームからお申し込みください。
- 申込者多数の場合は、抽選で受講者を決定。(受講申し込みの状況によって、申込締切日より前に締め切る場合あり)
- 受講の可否については、研修開始日の1か月前を目処にお知らせします。
- 電話、FAXでの申し込みはできません。 【申込フォーム】 下記URLよりお申込みください。
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