令和8年度こころのケア研修 受講生募集のご案内

 兵庫県こころのケアセンターでは、こころのケアに携わる保健・医療・福祉・教育等の分野で活動されている方を対象に、各種課題への対処法等について学ぶ、こころのケア研修を実施しています。

 このたび、令和8年5月から8月にかけて実施する研修の受講者を下記のとおり募集いたします。

   令和8年度 こころのケア研修受講者募集チラシ:WEB_令和8年度こころのケア研修受講者募集のちらし[PDF:563KB]

 

〔令和8年度 第1期(令和8年5月~8月)実施分〕
区分 コース名 期間 定員 受講料 会場等

専門研修

(基礎研修)

① 被災者や被害者をささえるために-サイコロジカルファーストエイド(PFA)を学ぶ- 5月28日(木)
 
25名 3,100円

兵庫県こころのケアセンター
(神戸市中央区脇浜海岸通1-3-2)

阪神「春日野道」 駅から徒歩約8分

 

② 消防職員のための惨事ストレスの理解と予防

6月24日(水)

   25日(木)

  (2日間)
50名 3,600円

③犯罪被害とこころのケア

7月8日(水)

  9日(木)

  (2日間)

30名

3,800円

④関わりの中のトラウマインフォームド・ケア(基礎研修)

7月15日(水) 30名 2,800円
⑤悲嘆の理解と遺族への支援

8月6日(木)

  7日(金)

  (2日間)
25名 4,100円
⑥被害者や被災者の中長期の回復を支えるこころのケア-サイコロジカル・リカバリースキル(SPR)

8月26日(水)

  27日(木)

  (2日間)
25名 4,100円

※会場へのお車での来場はご遠慮ください。

基礎研修・専門研修 

①被災者や被害者をささえるために-サイコロジカルファーストエイド(PFA)を学ぶ-】                 *申込締切:4月24日(金)                                                                         

日程 5月28日(木)   9:55~16:40
内容

自然災害や自死、事件や事故時の対応を求められたら迷わず引き受けることはできますか?突然、酷い目に遭った人や組織に関わる際に役立つ基本的な考え方や態度をさまざまなシナリオとともに学びましょう。グループワークあり。

  • サイコロジカルファーストエイド(大澤智子特別研究員〈公認心理師〉)
定員・対象 25名:公認心理師・看護師・保健師・精神保健福祉士・行政・教育関係・その他関連関係者
受講料 3,100円

② 消防職員のための惨事ストレスの理解と予防  *申込締切:5月13日(水)    

日程 6月24日(水)10:25~16:30
  25日(木)10:00~16:10
内容

大規模災害時等、極めて悲惨な現場において活動したことにより生じる惨事ストレスに対する理解を深めます。グループワークあり。

  • 惨事ストレスとは(加藤寛センター長〈医師〉)
  • 事例検討(神戸市消防局市民防災総合センター:星野誠治専門役)
  • 演習「惨事ストレス対応」(大智子特別研究員〈公認心理師〉)
  • 「ストレスマネジメント・コミュニケーションの基礎」(大澤智子特別研究員)
  • 演習(大澤智子特別研究員) 
定員・対象 50名:消防職員
受講料 3,600円

③ 犯罪被害とこころのケア        *申込締切:5月27日(水)      

日程

7月8日(水)10:15~16:20
  9日(木)10:00~16:40

内容

犯罪(事件・事故)被害の及ぼす心理的影響を理解し、被害者や遺族支援の観点に立った、犯罪被害者・遺族への対処法を習得します。グループワークあり。

  • 犯罪被害者に求められる支援(武庫川女子大学:大岡由佳教授)
  • 警察による被害者支援(兵庫県警察本部被害者支援室:谷本紋室長)
  • 犯罪被害者遺族に求められる支援(瀬藤乃理子上席研究主幹)
  • 民間支援のあり方(ひょうご被害者支援センター:遠藤えりな事務局長)
  • 被害者・遺族の声を聞く
  • グループ討議(ひょうご被害者支援センター:遠藤えりな事務局長、瀬藤乃理子上席研究主幹)
定員・対象 30名:保健・医療・福祉・教育・司法・警察・消防関係等職員 
受講料 3,800円

④ 関わりの中のトラウマインフォームド・ケア】 *申込締切:6月3日(水)  

日程 7月15日(水)  10:25~16:25
内容

こころのケア(トラウマ)に関する全般的な基礎知識を取得し、生活の中でのトラウマとその影響に関する理解を深めます。グループワークあり。

 

  • トラウマインフォームド・ケアの基礎(酒井佐枝子研究部長〈公認心理師〉)
  • トラウマを「見える化」するための準備(酒井佐枝子研究部長)
  • 安全・安心な環境とは(酒井佐枝子研究部長) 
定員・対象 30名:教育・福祉・保健・医療関係等の対人支援業務従事者
受講料 2,800円

⑤悲嘆の理解と遺族への支援       *申込締切:6月25日(木)        

日程

8月6日(木) 10:25~16:30

          7日 (金) 10:00~16:45

内容

死別を経験した際に生じる悲嘆反応の知識について学び、遺族への対応と治療の実際について理解を深めます。グループワークあり。

  • 悲嘆の基本的理解(関西学院大学:坂口幸弘教授)
  • 遺族対応の基本・遺族の体験に学ぶ(瀬藤乃理子上席研究主幹)
  • 遷延性悲嘆症の概念と治療(武蔵野大学:中島聡美教授)
定員・対象 25名:医療・保健・福祉・心理臨床の分野で活動する者及び遺族支援に携わる者 
受講料 4,100円

⑥ 被害者や被災者の中長期の回復を支えるこころのケア-サイコロジカル・  リカバリースキル(SPR)-】       *申込締切:7月22日(水)            

日程

8月26日(水) 10:25~16:40

   27日(木) 10:00~16:20

内容

「サイコロジカル・リカバリースキル(SPR)」はアメリカで開発された、被災者の回復を支えるための心理支援法です。被災者が苦痛をやわらげ、被災後のストレスやさまざまな困難にうまく対処するためのスキルを身につけられるよう構成されています。日本唯一のSPR認定トレーナーが演習を交えながら適切な「こころのケア」のスキル習得を目指します。グループワークあり。

  • SPRの概要(大澤智子特別研究員〈公認心理師・SPR認定トレーナー〉) 
  • スキル1~6(大澤智子特別研究員)
定員・対象 25名:医師・公認心理師・看護師・保健師・精神保健福祉士・その他関連領
域の関係者
受講料 4,100円
  • 下記申込フォームからお申し込みください。

  • 申込者多数の場合は、抽選で受講者を決定。(受講申し込みの状況によって、申込締切日より前に締め切る場合あり)
  • 電話、FAXでの申し込みはできません。                   

  【申込フォーム】下記URLよりお申込みください。 

      https://www.j-hits.org/form/training_r08/

  • 災害等、緊急で研修を開催できない場合は、当日の朝までにホームページに掲載します。
  • 「内容」等については、都合により一部変更となる場合があります。
  • この研修は、研修対象となる職務に現在就いている方を対象としています。学生は対象とはなりません。(関連領域の大学院生を除く。)
  • 「グループワークあり」の記載がない研修についても、グループワークを行う場合があります。
  • 受講料(資料代等)は受講決定通知とともに送付する振込用紙にて振込期日までにお支払いください。振込手数料は申し込みをされた方にてご負担願います。
  • 請求書払いを希望の場合、受講決定の段階でお申し出ください。研修当日に請求書をお渡ししますので、研修から1か月以内にお支払いください。
  • 本センターには、宿泊室(1泊4,100円)を設けています。前泊を含め利用を希望される場合は、お問い合わせください。

 兵庫県こころのケアセンター研修情報課

 〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目3-2

 TEL:078-200-3010

 Eメール:kensyu@j-hits.org

令和8年9月~令和9年2月実施分

 研修コース⑦~⑫の募集申込は令和8年7月15日(水)より、

 研修コース⑬~⑭の募集申込は令和8年10月1日(木)より受付開始致します。

 *研修の内容については変更になる場合がございます。

区分 コース名 期間 定員 受講料  
専門研修 ⑦消防職員のための惨事ストレスの理解と予防

9月9日(水)

  10日(木)

  (2日間)
40名 3,600円 兵庫県こころのケアセンター
(神戸市中央区脇浜海岸通1-3-2)

※⑩、⑫研修は  WEB実施

⑧子ども達のいじめのケア-加害と被害の連鎖- 10月2日(金) 30名 2,800円
⑨DV被害者のこころのケア 10月16日(金) 30名

2,800円

基礎研修 ⑩関わりの中のトラウマインフォームド・ケア   【WEB実施】 10月28日(水) 30名 2,800円
専門研修 ⑪消防職員のための惨事ストレスの理解と予防(ステップアップ)

11月11日(水)

  12日(木)

  (2日間)
30名 3,800円
⑫発達障害とトラウマ
 【WEB実施】
11月26日(木) 30名 2,800円
⑬ 子どもの領域におけるトラウマインフォームドケア

令和9年  1月14日(木)

30名 2,800円
⑭ 複雑性PTSD 2月17日(水) 30名 2,800円

 研修内容

【⑦ 消防職員のための惨事ストレスの理解と予防】    

日程

 9月9日(水) 10:25~16:30

   10日(木)  10:00~16:10
内容

大規模災害時等、極めて悲惨な現場において活動したことにより生じる惨事ストレスに対する理解を深めます。グループワークあり。

  • 惨事ストレスとは(加藤寛センター長〈医師〉)
  • 事例検討
  • 演習「惨事ストレス対応」(大澤智子特別研究員〈公認心理師〉)
  • 「ストレスマネジメント・コミュニケーションの基礎」(大澤智子特別研究員)
  • 演習(大澤智子特別研究員) 
定員・対象 40名:消防職員
受講料 3,600円

【⑧子ども達のいじめのケア-加害と被害の連鎖ー】 

日程 10月2日(金) 9:55~16:55
内容

子ども達のいじめによるこころのケアに関する対処法等について理解を深めます。グループワークあり。 

  • 子ども達のいじめのケアー加害と被害の連鎖ーの概要(仮)(大阪大学大学院人 間科学研究科:高田紗英子講師)
  • ワーク「被害-加害の連鎖をとめる心理教育とアクティビティ」(仮)(大阪大学大学院:高田紗英子講師)
  • 学校をえるいじめの科学(公益社団法人 子どもの発達科学研究所:和久田学所長)
定員・対象 30名:教職員・スクールカウンセラー・教育委員会職員・こども家庭センター(児童相談所)職員・いじめ相談窓口の相談員・保育職員・児童福祉施設職員・司法関係職員
受講料 2,800円

【⑨ DV被害者のこころのケア】            

日程 10月16日(金) 10:25~16:45
内容

DV被害者のこころのケアに関する対処法等について理解を深めます。

  • トラウマ・PTSDの理解(三宅和佳子診療所長)
  • DV支配の本質的理解と被害者支援-実践を変える視点と方法(武庫川女子大学教育総合研究所:増井香名子教授)
  • 子ども虐待とDVの交差に介入する―実践を変える視点と方法(武庫川女子大学教育総合研究所:増井香名子教授)
定員・対象 30名:配偶者暴力相談支援センター職員・母子父子自立支援員・女性相談支援員・女性自立支援施設職員・母子生活支援施設職員・児童相談所職員・こども家庭センター職員・保健師・福祉事務所職員等DV被害者相談支援・児童福祉関係職員
受講料

2,800円

【⑩ 関わりの中のトラウマインフォームド・ケア】 【WEB実施】

日程 10月28日(水)  10:25~16:15
内容

こころのケア(トラウマ)に関する全般的な基礎知識を取得し、生活の中でのトラウマとその影響に関する理解を深めます。グループワークあり

  • トラウマインフォームド・ケアの基礎(酒井佐枝子研究部長〈公認心理師〉)
  • トラウマを「見える化」するための準備(酒井佐枝子研究部長)
  • 安全・安心な環境とは(酒井佐枝子研究部長)
定員・対象 30名:教育・福祉・保健・医療関係等の対人支援業務従事者
受講料 2,800円

【⑪消防職員のための惨事ストレスの理解と予防(ステップアップ)】 

日程

11月11日(水) 10:10~16:15

     12日(木)  10:00~16:40
内容

「消防職員のための惨事ストレスの理解と予防」を修了した消防職員に対して、大規模災害時等、極めて悲惨な現場において活動したことにより生じる惨事ストレスについて、より理解を深めます。グループワークあり。

  • グループ討議「惨事ストレス(メンタルヘルス)対策を行う際の組織が抱える問題点」(加藤寛センター長〈医師〉)
  • 惨事ストレス対策の具体例-ピアサポート制度とサイコロジカルファーストエ

    イド(大澤智子特別研究員〈公認心理師〉)

  • 職場のハラスメントの実態と対策(大澤智子特別研究員〈公認心理師〉)
  • メンタルヘルス対策計画時の留意点(加藤寛センター長〈医師〉)

  • 演習(大澤智子特別研究員)等 

定員・対象 30名:消防職員【消防職員のための惨事ストレスの理解と予防を受講済みの者】
※令和8年6月24日~25日または9月9日~10日の「消防職員のための惨事ストレスの理解と予防」を受講する消防職員を含む
受講料 3,800円

【⑫ 発達障害とトラウマ】【WEB実施】      

日程 11月26日(木)10:25~16:35
内容

発達障害とトラウマへの理解を深めます。

  • 発達障害とトラウマをめぐる諸問題(亀岡智美副センター長〈医師〉)
  • 成人期の発達障害とトラウマ(かく・にしかわ診療所長:西川瑞穂)
  • 学童期の発達障害とトラウマ(心と脳EBP研究所長:服巻智子) 
定員・対象 30名:こども家庭センター(児童相談所)職員・福祉事務所職員等児童虐待関係職員・保健所職員・教職員・スクールカウンセラー・保育職員等
受講料

2,800円

子どもの領域におけるトラウマインフォームドケア】    

日程 令和9年1月14日(木)10:25~16:35
内容

こころのケア(トラウマ)に関する全般的な基礎知識を習得し、理解を深めます。グループワークあり。

  • トラウマインフォームド・ケアの基礎(酒井佐枝子研究部長〈公認心理師〉)
  • 児童福祉施設におけるトラウマインフォームド・ケア(大阪大学大学院:野坂祐子教授、酒井佐枝子研究部長)
  • トラウマインフォームド・ケアの導入に向けて(大阪大学大学院:野坂祐子教授、酒井佐枝子研究部長) 
定員・対象 30名:保健・医療・福祉・教育・司法・警察・消防関係等職員
受講料

2,800円

⑭複雑性PTSD】    

日程 令和9年2月17日(水)9:55~16:45
内容

複雑性PTSDとその支援について理解を深めます。ワークあり。

  • 複雑性PTSD概論(舞多聞こころのクリニック:須賀楓介院長〈医師〉)
  • 複雑性PTSDの支援 -安定化の重要性-(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所客員研究員:大友理恵子〈公認心理師〉) 
  • 症例検討(舞多聞こころのクリニック院長:須賀楓介) 
定員・対象 30名:医療・保健・福祉・心理臨床等の分野で対人支援業務従事者
受講料

2,800円

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