CPC-CBT 親子複合型認知行動療法

 CPC-CBTは、米国のRunyonとDeblingerにより開発された、身体的虐待リスクのある子どもとその家族のための認知行動療法です。暴力や叱責に頼らない子育ての方法を取り入れ、親子関係を改善し、安心・安全な家族の構築を目指します。日本でも効果が実証され普及し始めている、子どものトラウマへの第一選択治療であるTF-CBTの要素も数多く取り入れられたプログラムであり、米国やスウェーデンの研究でその効果が実証されています。日本でも臨床研究が開始されました。

CPC-CBT親子複合型認知行動療法

CPC-CBT 親子複合型認知行動療法セラピストガイド

Runyon&Deblinger著 亀岡智美、花房昌美監訳、金剛出版

CPC-CBTのマニュアルです。
CPC-CBTを実施したい臨床家は、このマニュアルを熟読し、CPC-CBTのイントロダクトリー・トレーニングを受講する必要があります。

安全な家族になるためのプログラムのご案内
[PDFファイル:1.2MB]

令和4年度、大阪教育大学学校安全推進センター、兵庫県こころのケアセンター、大阪府子ども家庭センターによって作成されました。
プログラム実施前に、CPC-CBTについて、親子にわかりやすく説明するためのリーフレットです。リーフレットの内側が子ども向け、外側が養育者向けの説明になっています。

 

 

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